和糖協の活動

和糖協の設立と目的

和歌山県糖尿病協会(和糖協)は、昭和36年に 社団法人 日本糖尿病協会(日糖協) ※現公益社団法人 日本糖尿病協会 が設立されたと同時に発足しました。

糖尿病に関する正しい知識の普及・啓発・活動、合併症などの予防対策に力を注ぎ、和歌山県民の健康増進に寄与することを目的に結成され、60年以上の歴史を持ちます。

主な活動内容

糖尿病に関する知識の啓発

機関誌「さかえ」の発行、各種パンフレットの配布、講演会の開催などを通じて、糖尿病に関する正しい知識の普及に努めています。講演会・イベント情報を見る

患者さん同士の交流支援

糖尿病友の会(分会)を通じて、患者さん同士の情報交換や交流の場を提供し、療養生活を支援しています。各分会を見る

療養指導活動の支援

和歌山地域糖尿病療養指導士(WLCDE)制度を運営し、医療スタッフの育成や活動を支援しています。詳しく見る

年間行事の開催

世界糖尿病デーイベント、ウォークラリー、1型糖尿病児童向けのキャンプなど、様々な行事を企画・開催しています。年間行事を見る

年間行事

6月

和糖協年次総会および講演会

年に一度の総会に加え、糖尿病に関する最新の知識を学ぶ講演会を開催します。

8月

つぼみの会サマーキャンプ

小児の1型糖尿病患者さんとそのご家族を対象としたサマーキャンプです。

11月

県民公開講座

県民の皆様を対象とした糖尿病の啓発講座です。基調講演のほか、体操指導や県民啓発劇など、楽しく学べるプログラムを用意しています。

世界糖尿病デーイベント

11月14日の世界糖尿病デーに合わせて、糖尿病の啓発活動を行います。

通年

ウォークラリー

健康増進を目的としたウォーキングイベントを定期的に開催しています。

分会活動

各地域の分会(友の会)で定期的に交流会や勉強会を開催しています。

入会について

当協会は、糖尿病患者さんはもちろん、そのご家族、予備軍の方、糖尿病に関心が深い医療関係者など、どなたでも入会が可能です。入会すると、機関誌「さかえ」の購読や各種行事への参加、最新の糖尿病情報の入手など様々な特典があります。

役員構成

当協会の役員は、和歌山県内の医療機関の医師、看護師、栄養士、薬剤師などの医療関係者と、患者会の代表者で構成されています。

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会則

当協会の運営は、「和歌山県糖尿病協会会則」に基づいて行われています。

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会長からのごあいさつ

和歌山県糖尿病協会会長 古田先生

会長 古田浩人 先生

和歌山県糖尿病協会(和糖協)の会長を務めさせていただいております古田でございます。

糖尿病は適切な治療と生活習慣の改善により、合併症を防ぎ、健康な生活を送ることができる疾患です。

私たち和糖協は、昭和36年に設立されました。60年以上にわたり、患者さん同士の交流支援、最新の医療情報の提供、医療スタッフの育成、そして県民の皆様への糖尿病に関する正しい知識の普及を通じて、和歌山県の糖尿病医療の向上と県民の健康増進に寄与することを使命として活動を行っております。

県民の皆様のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

事務局所在地

〒641-8509 和歌山市紀三井寺811-1

和歌山県立医科大学 内科学第一講座内

Tel&Fax: 073-445-9436